皆さんは「ローマの休日」で一躍大スターの仲間入りをしたオードリー•ヘップバーンの

主演第２作「麗わしのサブリナ」をご覧になったことはありますか？

この映画の中でオードリーは、素朴な田舎娘から洗練された令嬢へと華麗なる変身をします。

オードリーが力強く、生き生きと華麗に変身していく姿は、本当に吸い込まれるような美しさ

でした。

チャンスを待つのではなく、つかみとる意志を表現した力強い瞳。

陽射しに差し込む窓辺に凛と立つ姿。

そして、お料理教室でちょっと不器用に卵を割る可愛らしさ。

こんなオードリーの魅力をひきたてたのは、もちろん彼女自身でもありますから、

もう一人、この映画に欠かすことのできない”立て役者”をご存知ですか？

それはかのユーベル•ト•ジバンシー。いわずとしれた、当時のパリファッション界の第一人者です。

映画をご覧になったことのない方でも”サブリナルック”として大流行したトレアドルパンツに

フラットシューズのオードリーの姿は、一度はみたことがあるのではないでしょうか？

この彼のデザインを完璧に着こなしたオードリーとジバンシーの生涯にわたる友情は

「出会い」「つながり」「共に人生を学び」「世界に羽ばたく」ものでした。

ひとつの出会いを永遠のものとし、互いに高めあい、そして尊敬しあったオードリーとジバンシー。

「ミスサブリナウエディング」

新しい出発の日を迎えるお二人に、このオードリーとジバンシーの祝福はふりそそがれますように。

サブリナのようにいつまでもキラキラと光る笑顔を絶やすことのないように。

月日を重ねるごとに、人を愛する心が深くなりますように。海を超えて、世界に羽ばたいていくように。

そんな実り豊かな美しい人生のために…。

この願いを私たちがふれあう全ての花嫁様に捧げます。

～オードリーのように美しく、そして愛する心を忘れないように～

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